省エネしやすいのはどんなパソコン?

高性能でも消費電力が増えるとは限らない

パソコンは高性能なものほど、電源ユニットの容量も大きいものを用意する必要があるので、パソコンの性能が高いと消費電力も増えてしまうと考えがちです。しかし実際にはパソコンの性能以上に、どれだけ新しいパーツやOSを使っているのかが、消費電力の大きさを見分けるポイントとなります。

古くて性能があまり良くないパソコンよりも、最新のOSやCPUを搭載しているパソコンの方が省エネ機能で優れています。それは最新のOSやCPUであれば、必要以上に電力を使わないように、今までとは違った省エネ機能が搭載されているためです。パソコンのCPU使用率が低い状態であれば、50%以上も待機電力に違いが出る場合もあります。年間に消費する電力を抑えるためにも、なるべく新しいパソコンを導入するようにしてください。

SSDはHDDよりも消費電力が低い

省エネ性能の高さでパソコンを比較する際には、搭載されているストレージの違いについても調べておいてください。現在ではSSDを搭載しているパソコンも格安で導入できるようになっており、SSDはHDDと比べるとアクセススピードが段違いに速いのが魅力です。そして省エネを意識する人にとっては、SSDの方がHDDよりも消費電力が低いのが一番の魅力だと言えます。

何十台ものパソコンを同時に動かす環境であれば、ストレージが年間に消費する電力の差も意識しなければいけません。古いHDDを使っている環境ほど、ストレージが消耗する電力が大きくなってしまいがちです。最新のメモリチップを搭載したSSDを導入すれば、光熱費を大幅に削減できると考えてください。